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貨物保険とは?軽貨物運送業の開業後に入るべき保険のまとめ

公開日:2019/08/15  最終更新日:2019/07/19

こちらの記事では、貨物保険をはじめとする軽貨物ドライバーが入っておくべき3つの保険について詳しく解説しています。

保険に関する内容がよくわからない方でも理解しやすいように解説しているので、軽貨物ドライバーを独立開業する方はぜひ最後までお付き合いください。

 

軽貨物ドライバーが入っておくべき3つの保険とは?

軽貨物ドライバーとして独立開業をする際、必ず入っておくべき保険が3つあります。それは「自賠責保険」と「任意保険」、そして「貨物保険」です。自賠責保険は車を運転する以上絶対に必要な保険ですし、自分の車を持っている方なら自動車保険の任意保険に加入しているケースがほとんどでしょう。しかし、貨物保険については聞いたことがないかもしれませんね。軽貨物ドライバーとして独立開業する際に加入するべきこれら3つの保険については、次の項目から詳しく掘り下げて解説していきます。

 

自賠責保険

運転免許を取得している方なら誰しも聞いたことがあるであろう保険、それが自賠責保険です。軽貨物ドライバーの仕事をする上で車の運転は必須。自賠責保険は「強制保険」と呼ばれ、車を購入した際には必ず加入する義務があります。自賠責保険と任意保険の1番の違いは加入義務があるかどうかですが、自賠責保険は事故を起こした際の相手の身体に対する補償のみに限定されていることも特徴です。

・自賠責保険の補償範囲
自賠責保険は、事故の被害に遭った方への必要最低限の救済保険です。仮に加害者になってしまった場合でも、自賠責保険では加害者に対する補償は一切ありません。自賠責保険の補償内容は任意保険のように加入プランや保険会社によって異なることはなく、どこで加入しても補償内容は同じです。

その補償の範囲としては、ケガの治療費などに対する補償が限度額120万円、そして事故の後遺症による労働能力の低下や精神的苦痛に対する補償が限度額4,000万円となっています。そして、万が一被害者が死亡してしまった場合は葬儀費用や慰謝料として限度額3,000万円の補償です。

発生した事故の程度にもよりますが、多くの事故では自賠責の補償範囲を超える損害賠償が必要になります。仮に加害者が任意保険に加入していなかったとすると、自賠責保険の補償範囲を超えた損害は全て自己負担になります。

 

任意保険

軽貨物ドライバーに限らず、ほとんどの方が加入しているのが自動車保険の任意保険です。先述したように、発生した事故の程度によっては自賠責保険を大きく超える損害賠償が必要になります。場合によっては一生をかけても払いきれないほどの損害賠償を求められるケースがあるため、そのリスクを回避するために任意保険に加入する方がほとんど。

任意保険が自賠責保険と異なるのは、相手の身体はもちろん相手の車両にも補償が行われる点にあります。また、相手だけではなく自分の身体や車両にも補償をつけられるため、自分がケガをしてしまった時にも有効です。任意保険の補償内容は加入者自らが選び・組み合わせることができ、その内容は多岐に渡ります。中でも代表的な補償内容を紹介してまいります。

・対人賠償保険
任意保険の対人賠償保険は、事故により他人を死傷させてしまった場合の補償です。自賠責保険を超える部分について保険金が支払われるようになっています。

・対物賠償保険
対物賠償保険は、事故により他人の車・家屋・物などを損傷してしまった場合の補償。そのほか信号やガードレール、お店などを壊してしまった場合も補償対象となります。

・車両保険
車両保険は、契約中の車に損害が発生した場合に保険金が支給される補償です。

・軽貨物ドライバーは任意保険料が高くなる
独立開業する前に知っておきたいのは、軽貨物ドライバーは任意保険料が自家用に比べると高めになってしまう点です。なぜなら、業務用車両であれば自家用車よりも走行距離が長くなるため、事故に遭うリスクは高くなると考えられるからです。

また、軽貨物ドライバーの任意保険料が高くなってしまう理由は他にもあります。例えば、自家用車にかけていた保険の等級は業務用車両に引き継ぐことができない点が挙げられます。自動車保険の任意保険は、初めて加入する場合は6等級からスタートし、保険を使うことがなければ徐々に等級が上がり保険料が安くなっていく仕組みです。そして2台目以降は条件を満たせば7等級から保険をかけることができます。しかし、自家用車で安全運転を心がけて高い等級になっていても、その等級を業務用車両に引き継ぐことはできない仕組みなのです。これも、軽貨物ドライバーの任意保険料が高くなってしまう理由です。

・黒ナンバーの任意保険を扱っている保険会社は少ない
軽貨物ドライバーとして独立開業する前にもう1点注意しておきたいのは、黒ナンバーの任意保険を扱っている保険会社は少ない点です。「たくさんの保険会社を比較して安いところを選びたい」と考えていても、そもそも黒ナンバーに対する任意保険を扱っている保険会社が少なければ比較するのは難しいです。

黒ナンバーの任意保険を扱っている大手保険会社の例を挙げると「東京海上日動」や「三井住友海上」、そして「損保ジャパン日本興亜」などです。いずれも大手なので選んでおいて間違いはありませんが、少しでも保険料を安くしたいのであれば詳しく調べて比較するといいでしょう。

 

貨物保険

貨物保険は、運送業を営む方特有の保険です。貨物保険とは、運送業を営む方が偶然の事故や過失により貨物の所有者に対して損害賠償を行う必要が生じた際に補償してくれる保険のことです。

軽貨物ドライバーが運ぶ荷物はそれほど大きいものにはなりませんが、それでも内容物は数十万円という高価なものである場合もあります。何かしらのトラブルで荷物の中身が損傷してしまった場合、軽貨物ドライバー自身が損害賠償を支払わなければならないリスクがあります。

また、事故により積んでいる多数の荷物が損傷してしまうと、損害賠償は高額になってきます。そんな、損害賠償が自己負担になってしまうリスクに備えられるのが貨物保険なのです。なお、軽貨物ドライバーの求人を出している会社によっては団体で貨物保険への加入を義務付けているところもあります。軽貨物ドライバーが個人で加入すべきなのか団体で加入することになるのか、契約の段階で貨物保険についても確認しておくといいでしょう。

 

今回の記事では、運送業を営む方特有の保険である「貨物保険」とはなんなのかという内容や、軽貨物ドライバーが加入しておくべき保険について紹介しました。

自賠責保険は義務なので必ず加入しなければならず、任意保険は万が一の事故のリスクに備えるためにも必須な保険です。そして、貨物保険は輸送中の荷物を損傷してしまった場合のリスクに備える保険です。軽貨物ドライバーが自分自身で損害賠償を支払うのは大変です。もし偶然の事故で積んでいる荷物全てが損傷してしまうと、損害賠償の金額は高額になります。リスクヘッジの意味でも、軽貨物ドライバーとして独立開業する際は貨物保険に加入するのが賢明です。

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