東京で軽貨物ドライバーの求人を探している方向けに、おすすめしたい会社をまとめてみました。

車種選びのポイント!燃費や車内の広さ、快適性などを考慮しよう

公開日:2019/09/01  最終更新日:2019/09/03

今回は、軽貨物ドライバーにおすすめの車種の選び方を紹介します。どんなポイントから業務用車両の車種を選ぶべきかはもちろん、新車・中古車のどちらを選ぶべきかについても触れています。

まだ軽貨物ドライバーの仕事で使用する車両を用意していない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

軽貨物ドライバーの仕事は業務用車両が必須

荷主から依頼を受けて荷物を運ぶ軽貨物ドライバーという仕事には、業務用の車両が必須です。運送会社の正社員として働くのであれば会社の車両を使えばOKですが、独立開業して軽貨物ドライバーの仕事をするのなら自分の車両を用意する必要があります。

ちなみに、軽貨物ドライバーの求人を紹介している企業の中には独立開業時に必要となる車両のサポートから行っているところもあります。まだ軽貨物ドライバーの求人に応募していない方は、そちらも検討してみてください。

軽貨物ドライバーの業務用車両を検討する際、車種を選ぶ前に新車か中古車のどちらを選ぶか考えましょう。新車と中古車にはそれぞれメリットがあり、どんな風に働くかで考えるといいでしょう。

新車を選ぶメリット

軽貨物ドライバーが業務用車両に新車を選ぶメリットとしては、以下のものがあります。

・長持ちする

・燃費がいい

・エコカー減税を受けられる場合がある

・タバコ臭くない

・内外装がピカピカ

・新しい気持ちで仕事をスタートできる

1番のメリットは長持ちすることや燃費がいいこと、そしてエコカー減税を受けられる場合があることです。車両が長持ちすれば買い換えるまでの期間を先延ばしできますし、燃費がよければガソリン代が少なくなります。

また、中古車だとほとんどエコカー減税は適用されませんが、新車を購入してエコカー減税の対象になれば税金を軽減することが可能です。また、タバコが嫌いな方であればタバコ臭くないのはメリットですし、脱サラして軽貨物ドライバーを独立開業する方は心機一転して新鮮な気持ちで仕事を始められるメリットもあります。

中古車を選ぶメリット

軽貨物ドライバーの業務用車両に中古車を選ぶメリットは以下のものです。

・開業資金が少なくて済む

・気に入った車種が旧型である

・廃業時のリスクを軽減

・気兼ねなく汚せる

・車両保険をつけなくてもいい場合がある

中古車を選ぶ最大のメリットは開業資金が少なくて済むことと、廃業時のリスクを軽減できる点です。新車を購入するには高額な費用が必要なので、ローンで支払うとしても完済までの期間は長くなりがち。

一方、中古車の場合はある程度の貯金があればローンを組まなくても現金一括で支払える場合があります。もちろんローンを組んで購入することも可能であり、完済までの期間は新車より短くなりやすいです。軽貨物ドライバーとして独立開業したものの「自分には向いていない…」と感じて廃業する場合、自動車ローンが残っているのは最悪の状況です。中古車を選ぶことで、そのリスクを軽減することが可能です。

また、新車を購入した場合は万が一の事故に備えて車両保険を付ける方も多いでしょう。もちろん中古車であっても車両保険を付ける場合はありますが、車両の金額自体が低いので保険料は割安になります。ただし、中古車の場合は燃費が悪くガソリン代がかかってしまう可能性も高いです。

業務用車両の車種選びのポイント

それでは次に、軽貨物ドライバーが業務用車両を購入するときの車種選びのポイントを紹介してまいります。

・燃費

軽貨物ドライバーが最も重視するべき車種選びのポイントは、燃費です。日々車を走らせることが仕事と言っても過言ではない軽貨物ドライバーは、燃費が少し違うだけで毎月の経費がまるで違ってきます。長距離を走る軽貨物ドライバーであればなおさら燃費性能は重要です。経費を抑えることで所得は増えるので、車種選びにおいて燃費性能は1番にチェックしたいポイントです。

・車内の広さ=どれだけ荷物を積めるか

軽貨物ドライバーが車種選びで燃費の次に重視すべきなのは、車内の広さです。車内の広さは「どれだけ荷物を詰めるか」と言い換えることができ、荷物を多く積めれば積めるほど業務効率は良くなります。1度にたくさん運べる方が得られる収入が上がることは、言うまでもありませんね。軽バンであればどの車種を選んでもそこまで大きな違いはありませんが、車種選びに迷った時は車内が広い方を選ぶといいでしょう。

・快適性

業務用車両に使用する車種選びで意外と重要になるのが快適性です。運転する時間が多い軽貨物ドライバーは、運転席に座っている時間も長くなります。あまりにも快適性が低い車種を選んでしまうと、ただでさえ体力勝負な仕事なのに余計に疲れてしまいます。1日の疲れを次の日に残してしまわないためにも、快適性を考えた車種選びを行いましょう。

メーカー別に代表的な軽バンを紹介

軽バン車両には様々な車種があるように思えますが、実は現在の国産軽バンはほとんどがOEM製品です。OEM製品とは、自社で開発した製品の細かい部分やエンブレムを変更し、他社のブランドに変えて販売する製品のこと。

もちろんOEM製品もニセモノというわけではありませんのでご安心ください。今回は、軽バンを自社開発している3社のメーカー別に代表的な車種を紹介してまいります。

・N-VAN(ホンダ)

最初に紹介する軽バンの車種は、ホンダが提供するN-VANです。N-VANは唯一OEMとして他社に供給されていない軽バンです。側面に大きな開口部があるため、横からでも荷物を積みやすい車種となっています。軽バンでは初となる6MTを採用していて、軽貨物ドライバーに選ばれるシーンが多い車種です。

・エブリィ(スズキ)

次に紹介する車種は、スズキが提供するエブリィです。こちらの車種はエンジンが前席の下に位置しているキャブオーバータイプの車種です。エンジンが荷室を圧迫しない構造であるため、荷室長は非常に優れています。長めの荷物でも積みやすい軽バンなので、この特徴に魅力を感じる方におすすめな車種です。

・ハイゼット(ダイハツ)

最後に紹介する車種はダイハツのハイゼットです。こちらの車種はスズキのエブリィと同じくキャブオーバータイプであり、荷室長に特徴があります。荷室の寸法はエブリィに若干劣ってしまいますが、数ミリ程度の違いなので気にはならないでしょう。他のメーカーの車種よりも設計が古いので、性能面などは少々見劣りしてしまう軽バンです。

 

今回は、軽貨物ドライバーが開業時に用意する業務用車両の車種選びのポイントをお伝えしました。業務用車両を選ぶ際に最も重要なのは燃費です。燃費が良ければガソリン代は少なくなり、経費を抑えることが可能になります。

経費が抑えられれば所得が増えるので、手取りとして残るお金は増えるでしょう。国産の軽バンには様々な車種があるのかと思いがちですが、実際のところ自社開発されている車種は3種類のみ。それ以外の車種はほとんどがOEM車であるため注意が必要です。

また、軽貨物ドライバーが業務用に使用する車両は車種選びだけではなく、新車か中古車かも考える必要があります。新車・中古車のそれぞれにメリットがあるため、軽貨物ドライバーの独立開業を考えている方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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