第3位 丸和運輸
商号 | 株式会社丸和運輸機関 |
---|---|
本社所在地 | 〒342-0008 埼玉県吉川市旭7番地1 |
本社営業所 | 〒342-8505 埼玉県吉川市あさひ桃太郎1-1-1 |
東京本部 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2(鉄鋼ビルディング5F) |
代表者 | 代表取締役社長 和佐見勝 |
創業 | 1970(昭和45)年1月 |
設立 | 1973(昭和48)年8月 |
資本金 | 26億6000万円(2020年3月末現在) |
取引銀行 | 埼玉りそな銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、その他 |
事業内容 | サードパーティ・ロジスティクス(3PL)事業 (EC・常温物流、食品物流、医薬・医療物流) ロジスティクスコンサルティング事業 運輸事業(一般、特別積合、引越、産業廃棄物の収集運搬他) オンデマンド、文書保管事業 |
おすすめポイント | 高収入を見込めるビジネスモデルが特徴 |
東京でおすすめの軽貨物求人で私が第3位に選んだのは、「丸和運輸」です。丸和運輸は、東証1部上場企業で丸和運輸の社内教育として、丸和ロジスティクス大学を開講しロジスティクスに関わる人材の育成に力を入れています。
軽貨物ドライバーとしての仕事は大手EC通販で販売された商品を個人宅に届けるのがメインです。大手EC通販と大口契約を締結しているので、軽貨物ドライバーは安定した仕事量を期待することができます。
軽貨物ドライバーという仕事は、お客様に「ありがとう」と喜んでもらえるやりがいのある仕事です。その、やりがいプラス高収入を狙えるビジネスモデルを丸和運輸では用意しています。
高収入を得られるチャンスがあれば、より軽貨物ドライバーの仕事を頑張れますよね。丸和運輸のビジネスモデルもあわせてご紹介したいと思います。
狭いエリアで効率的に働く
軽貨物ドライバーは、仕事量が確保されているのか? 安定した収入を得られるのか?とても気になる点ですよね。丸和運輸の軽貨物ドライバーの仕事は、主に大手EC通信販売で販売された商品を、個人のお客様に届けるものです。
大手企業との提携になるので、仕事が途切れる心配もなく仕事が入ってくるので、安定した収入を得る事ができます。EC通信販売を利用した経験のある方なら想像がつくように、運送する荷物はさほど大きいものはありません。
荷物が軽い物やコンパクトな物が中心なら、軽貨物車両への積み出しも負担が少ないので、女性で軽貨物ドライバーとして求人を探している方にもおすすめができます。また、丸和運輸の軽貨物ドライバーの運送範囲は、東京23区の場合1km圏内とエリアが狭いので長距離運転の心配はありません。
長距離運送となると、軽貨物ドライバーの疲労が増え、事故も起こしやすくなりますが、1km圏内なら比較的安全に運転ができるものです。個人宅に荷物を届けるとなると、不在のために再配達を行う必要に駆られるため、その点気になりますが、エリアが狭ければ移動距離の負担が少ないので再配達も比較的スムーズに済ませられるでしょう。
特徴的なビジネスモデル
軽貨物ドライバーとして仕事をするなら、高収入を見込める丸和運輸の業務委託のビジネスモデルはとても特徴的だと言えるでしょう。
■ 110プラン売上保証
丸和運輸の売上保証は1年間です。月60万円・年間720万円の売上保証が用意されています。この売上保証を受ける条件は、1日あたり110個の荷物の配達を完了することです。
規定数に届かない場合には、不足した分の報酬が減額されますが、110個という数は、軽貨物運送のなかでは、大きすぎることもありませんし、配達エリアが1km圏内と狭いので、決して厳しい条件ではないかと思います。
■ 完全出来高制
110プランを達成後、より高い収入を目指して頑張る軽貨物ドライバーをきちんと評価するために、規定数量以上の荷物を配達した軽貨物ドライバーには、その出来高分の報酬をしっかりと支払ってくれるのが、完全出来高制度です。
頑張った分だけ収入が増えるのは軽貨物ドライバーとして、とても喜ばしいものですよね。
■ 報酬は毎月20日の支払い
頑張った分だけ収入を得られるビジネスモデルはとても魅力的ですが、その報酬が毎月何日に支払われるかも重要なポイントとなります。軽貨物ドライバーとして仕事をするということは、個人事業主になるということですので、さまざまな方面への支払いも発生します。
会社勤めのサラリーマンなら、給料から必要な支払いを相殺してもらえますが、軽貨物ドライバーはそうもいきません。軽貨物ドライバーとして仕事をするかたわら、支払いなどのキャッシュフフローを考えなくてはなりません。
月末請求の諸費用の支払いがあってもその時点で報酬を手にできていなければ支払いができません。そういった支払い事故を避けるため、丸和運輸では報酬が毎月20日に支払われます。これなら月末の支払いを心配する必要がなくなりますね。

初期費用は?必要経費例は?
丸和運輸で軽貨物ドライバーとして業務委託を受けたいと考えたときに、初期費用や軽貨物車両の貸与や購入費用のサポートがあるかという点は気になりますよね。丸和運輸では、軽貨物車両は軽貨物ドライバーが自分で用意するのが基本となっていますが、サポート体制として軽貨物車両をリースで提供してくれます。
もちろんAT車やナビ付車も用意されているので安心です。軽貨物ドライバーとして一日も早く仕事をスタートできる環境が用意されているのは良い体制だと言えます。また、軽貨物車両のサポートは、軽貨物車両のリースだけではなくメンテナンスも含まれます。
安全に運送を行うためにも、軽貨物車両のメンテナンスは必須です。法定点検や車検に必要な項目である、一般整備・エンジンオイル交換・タイヤ交換・バッテリー交換などをメンテナンスパックとして格安で受けれるように提供してくれるのもありがたいです。
軽貨物車両を所有していない方は、まずリースを利用して開業資金を抑えて、軽貨物ドライバーとしてスタートするのもおすすめです。
また、軽貨物車両の用意以外に必要となる初期費用ですが、開業資金は0円となっていますが、入会金、契約金、加盟金が発生します。くわしい金額については不明ですので、丸和運輸の説明会などで直接確認してもらえればと思います。
業務委託を受けて軽貨物ドライバーとしてスタートする際に必要な備品の用意もしてくれ(初回のみ)、手続きもサポートしてくれるので、軽貨物運送未経験の方も安心です。
■ 必要経費例
丸和運輸で軽貨物ドライバーとして仕事をする場合にかかってくる必要経費です。
・車両費用(リース)・保険代金:約4万5,000円/月
・ガソリン代:約2万円/月
・事務管理費:1万5,000円/月
・その他諸費用として駐車場代、軽貨物車両を持ち込みの場合はマーキングシール代、車検代
・入会を希望した軽貨物ドライバー:会員制運送事業者ネットワーク(AZ-COM丸和・支援ネットワーク)入会金年会費
必要経費についてもその他に必要な項目があるかご自身でご確認ください。
気になる点は説明会で確認
軽貨物運送業者のなかでも、画期的なビジネスモデルを提案する丸和運輸に興味を持った方もおられるでしょう。丸和運輸で軽貨物ドライバーをされている方のなかには、年収1,000万を達成した軽貨物ドライバーも在籍しているそうです。
自分の働き方次第で、高い収入を得られるのであれば、やる気が出ますよね。安心した仕事量とビジネスモデルで収入を得る事ができると思いますが、あえて懸念点を挙げるとすれば、個人宅へ荷物を届けるという点です。不在が多くても、売上保証制度の条件である1日110個配達完了が達成できるのかという疑念も多少抱いてしまいます。
売上保証条件の達成率と、諸々の初期費用の金額について気になった方は説明会などで詳細を聞いてみましょう。軽貨物ドライバーとして仕事を始めた後にも、軽貨物ドライバーとしての座学研修や同乗者研修も用意されているので、トータルして、おすすめの軽貨物運送会社と言えます。
丸和運輸で働くドライバーさんの口コミ・評判を集めてみました!
MQAとの出会いが、人生を変えました。
ドライバーの仕事を始める前は、テレビ局のADをしていました。ADの忙しさというのは、よく話題になりますが、実際、私も週に一回、自宅に帰れるかどうかという多忙さでしたね。もちろん、そこで得たものもあります。約2年間、テレビ業界にいて、映像制作について学ぶこともできましたし、社会人として常識やホスピタリティも身につけることができたと思っています。ADを卒業したのは、独立してやりたいことが見つかったからです。元々スポーツが好きなので、スポーツ関連のメディアの立ち上げに興味がありました。ただ、それ一本ですぐにやっていくのは難しいこともあり、ドライバーの仕事も並行して始めました。そんな中、同僚のドライバーからMQAの話を聞き、説明会に参加。MQAの待遇面や環境面が業界でもダントツという噂は聞いていたのですが、実際、説明会に参加して想像以上の条件と環境が整備されていることを知りました。ガソリン割引や車両メンテナンス、確定申告サポートなど個人事業主にはありがたい制度が充実しています。じつは、MQAとの出会いは、私の人生を変える大きな出来事でもありました。MQAをスタートして、収入も安定し、休みもとれるようになったので、以前から付き合っていた彼女と結婚することになったんです。AD時代はもちろん、前職のドライバー職でも、なかなか家庭を持つのは難しい状況でしたから、MQAと出会って本当に良かったと考えています。お互いの家族もMQAへの転職を非常に喜んでくれています。
→こちらは丸和運輸(MQA=Momotaro Quick Ace)で個人事業主として働く男性の方のインタビューです。大好きなスポーツ関連のメディアを新たに立ち上げたいと思ったものの、最初からそれ一本で食べていくには不安があったという男性。そこでドライバーの仕事を並行して始めることにしたそうです。
丸和運輸は、ガソリン割引や車両メンテナンス、確定申告のサポートなど、個人事業主に嬉しい制度が充実しており、待遇面や環境面は業界でもダントツだと感じたようです。実際に丸和運輸で働き始めたことで収入が安定し、休みもしっかり取れるようになったことで、結婚することができたそう。
週に一度しか自宅に帰れなかったというADの仕事を続けていたら、家庭を持つのは難しかったと感じているようで、お互いの家族からも転職を非常に喜ばれたとのこと。ADという職業に限らず、多忙な仕事をしている方の中には、プライベートを犠牲にしている方も多いのではないでしょうか。十分な収入は手に入れつつ、休みもしっかり取ってプライベートを充実させたいという方はぜひ、ドライバーという働き方を検討してみてはいかがでしょうか。
日々のコミュニケーションで、ドライバーを支える。
世界規模で、EC市場が急拡大していく中、それを支える物流業界の仕事に興味を持ちました。就職活動では、複数の会社のインターンシップに参加したのてすが、その中でも丸和運輸機関は成長著しい勢いのある会社で、社員の方々も若くて元気な印象でした。グループワークなどを通じて、社員の方とお話しする機会では、とても話しやすい雰囲気だったことを覚えています。入社後も、そのときの印象は変わりませんね。上司や先輩とは、なんでも話し合える環境があります。私はいま入社2年目を迎えて、拠点のリーダーを任されています。拠点に所属しているドライバーさんは、パートナー会社の方も含めて、40名程度。その他、荷物の仕分け等をサポートしてくださる業務委託の方も十数名います。私がリーダーになって、一番最初に心がけたのは、ひとりひとりとのコミュニケーションを大切にして、何でも話し合える信頼関係をつくること。最初は、親子ほど年の離れたベテランドライバーさんとの間には、お互いに距離感があったと思いますが、毎日、少しずつ会話を重ねることで、徐々に打ち解けていくことができました。
→こちらは丸和運輸で正社員として働く女性の方のインタビューです。この女性は入社2年目という若手でありながら、拠点長という責任ある仕事を任せてもらっているそう。拠点には業務委託も含め、ドライバーさんや仕分け作業をする方など多数のスタッフが働いています。中には親子ほど年の離れたベテランドライバーさんもいるそうですが、一人ひとりとのコミュニケーションを大切にすることで、今ではお互い信頼関係を築けているそうです。
こちらの女性は丸和運輸について、入社前から社員が若くて元気で、勢いのある会社という印象があったそうですが、入社後もその印象は変わらないそうです。業務委託ドライバーとして働く場合も、自分たちをサポートしてくれる会社の雰囲気はとても気になるところですよね。若手が活躍している環境であり、業務委託のスタッフとのコミュニケーションも大切にしている丸和運輸ならば、生き生きと働くことができるのではないでしょうか。
